2011年におきた東日本大震災。生まれ故郷の福島も大きな被害を受けました。それから数年、放射能のもと暮らす、こども達とご両親の笑顔が少しでも増えるようにとキッズヨガを通しボランティア活動を続けてきました。

そのな流れの中で感じたのは、こども達に長期的心身のサポートが必要であることでした。

しかし、ボランティア活動を続けていくには、
多くの方々のご理解とごご支援
サポートする側と、サポートされる側の継続可能な循環システム
が重要だと感じます。

その後、このチャリティーショップオープン構想が始まりました。

このアイディアはある雑誌のウェブサイトを見ているときでした。そこにはイギリスのチャリティーショップが紹介されていました。
※イギリスには約6000店のチャリティーショップがあるそうです。

紹介されていたチャリティーショップは店内がとても可愛くディスプレイされていました。

それまでの私のボランティアへのイメージは真面目に、質素な雰囲気でした。

でも、その記事を見たときに、新たしい喜びや、愛を込めた創造をしながら、必要な方々に支援が届く、そんな、優しい、温かい、可愛い、素敵な支援方法があってもいいな。と思ったのです。

その商品を手に取った方がほっこり嬉しくなるような商品を買うことで誰かのためになる。そんなチャリティーショップ。

この世でスタートするまで少し時間がかかりましたが、
満を持してCharity Shop 〝khp((クプ）〟オープンです。

すべての商品が手作業で作られたものです。
作り手と、使う方の間に、そしてその先に。良い循環が途切れることなく続きますように。
khpはチャリティーショップです。 このサイトの全商品、必要経費（材料費・制作費・サイト運営費）以外の売上が全額寄付（約50%）されます。

また、5月いっぱいの売上の半分は熊本で起きた震災復興のために寄付させていただきます。